【雑談】SteelSeries Arctis Pro Wirelessについて
2018年 5月12日 土曜日
北米時間の2018年3月13日に発表された、ゲーマー向けヘッドセット「Arctis Pro」シリーズ、
その中で最も注目していた「Arctis Pro Wireless」が5月10日に発売されました。
※詳細な仕様についてはリンク先参照
特徴としてはサラウンドが7.1ch DTS Headphone:X 2.0に対応していることや、
40mm ネオジウムドライバーを搭載することでハイレゾ再生が可能であること、
そして私が最も注目している機能はやはり「デュアルワイヤレスシステム」という、
「USBトランスミッターによる2.4GHzロスレスワイヤレス接続」と、
「モバイル向けのBluetooth接続」という、2つのワイヤレス接続に対応していることでしょう。
特に価格.comに記載されていた下記内容、
ワイヤレス接続では、2.4GHzワイヤレスとBluetoothの同時接続が可能。
ゲームをプレイしながら、スマートフォンで音声チャットや音楽を楽しむことができる。
というものが非常に魅力的です。
というのも、私のゲーム環境ですが、主なハードはPS4で、プレイ画面をキャプチャでPC上に表示させ、その画面をSkypeの画面共有機能で兄や友人に見せながらプレイすることが多いです。
しかしTVで音を流すとその音声をマイクで拾ってしまい、話し相手からBGMがうるさいと言われることがあり、かといってキャプチャからの音声のみにすると、どうしても遅延が発生するため、プレイ画面と効果音がリンクせず、非常に気持ち悪いといった課題がありました。
このヘッドセットを使えば、PS4をUSBトランスミッター接続、スカイプをBluetooth接続し、ゲームプレイの共有も快適に行う事ができそうです。
課題は価格です、これとても強気の設定をしており$349.99(税抜)、これを書いている5/11(金)は価格.com最安値が\43,200(税込み)もしていました。
登録初回の最安値が\38,800のため+\4000も上昇しています。
ヨドバシのポイントが溜まってきたので、ヨドバシで買えたらと思っていましたが、
一旦ボーナスまで見送りになりそうですね・・・
困った事といえばもう一つ、このヘッドセットには「トランスミッターベースステーション」という子機が備わっており、音量の調整やバッテリーの管理が出来るようです。
しかしこれを使う事になると、現在音量調整に使っているGriffin TechnologyのPowerMateはいらない子になっちゃうんですかね・・・
PowerMateは長いこと使っており、デザインも使い心地も非常に気に入っているのですが、使い道については今後再検討しないといけないかもしれません。
なおPowerMateですが、音量調整が手元でできるだけでとても便利になることから、友人たちにもオススメしてます。買ったやついないけど。
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