【雑談】XiaomiによるGoPro買収検討の報道について
2018年 4月14日 土曜日
昨日ネットで見た記事の感想は「まぁそうなるな」というものでした。
というのも、以前からGoProが今後躍進するというビジョンを想像出来なかったためです。
大抵のスポーツには大会でスポンサーとして広告を出しており、年間広告費用がとんでもない事になってそう・・・といった事は置いといて、GoProの製品のみを考えても
- GoProにしか無い付加価値が無い
- 本体・アクセサリー共に価格が高い
といった事が挙げられます。
例えば光学ブレ防止機能が優れた機種としてはSonyの「HDR-AS300」などが挙げられ、
耐久性という観点ではカシオの「GZE-1」などが挙げられます。
最近はGoProでも廉価モデルを投入していますが、それでも中華アクションカムに及びません。
GoProの最新モデルでは動画配信がより簡単になり、4Kにも対応していますが、どちらもアクションカム全体の流れになっているため、大きな特徴とは言えない状況です。
後発で競合商品を製造していたメーカーに買収される事に対して複雑な思いですが、GoProは「アクションカム」というジャンルを開拓したパイオニアであるため、GoProには今後も残っていてもらいたいと思っています。
なお私は「流行ってるみたいだし、とりあえず試してみたい」程度の理由から、
2年ほど前にPraloid Cubeを購入しました。
現在の感想は下記のとおりです
デザイン:★★★★★
価格:★★★★★
取り回し:★★☆☆☆
操作性:★★☆☆☆
- デザインがシンプルなため、どんな自転車・ファッションにも合いそう
- 実売価格が10,000円未満と、GoProと比較して非常に安い
- マウントが磁石のため、しっかりとした固定が出来ない
公式アクセサリーでも固定出来ず、自転車で段差を乗り上げたら吹っ飛んだ事があります。
現在は固定マウントを別途作製することで対応し、問題はありません。 - ボタンが一つしか無く、録画開始・停止・その他の操作を予め覚えないといけない
買ってよかった
発売され結構経ちますが、
「アクションカムにとりあえず触れてみたい、でもお金は掛けられない」
という人にはオススメです。
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